『ローズガンズデイズ』ってどんな話? 私が思う魅力!

  • 1947年、暗黒街、求む用心棒。

1944年、未曾有の大災害に見舞われた日本は、第二次世界大戦の対戦国・米中連合軍からの無条件休戦を受諾。

それにより亡国の民となった日本人であったが、それでも身を寄せ合い、狡猾に、たくましく生き抜いていた…。

               ――漫画版シーズン1 第1巻より

 


 

 舞台は日本・東京、「23番市」と呼ばれる米軍管轄下に置かれた街。

国も家族も失い、仕事にあぶれた日本人労働者たちの心は荒み……。

そんな中で唯一、華やかな光を放っているのが、夜の女性達。

この物語の中心となるのは「プリマヴェーラ」という、ひとつのお店――女性たちの連合体です。

 

初めは「みんなで集まって身を守ろう!」という仲間意識から生まれたこの組織が、

やがて街そのものを動かすほどの存在になっていきます。

 

その過程を描いた第一作が『シーズン1

 


※表記は『シーズン1』ですが、この一作でひとつの大きな物語完結します。

ローズガンズデイズ プリマヴェーラ」みたいなかんじ。

 

 

 

 「政治ドラマなの?!」

 「なんか話がややこしそう……」

 「ここまで読んだけど話がよくわからない!」


そんなことは一切ありません!

 

私がこの作品を大好きな理由を箇条書きすると、

  1. 世界観設定が面白くて魅力的!
  2. でてくる人物がみんなステキで「推し」を選びたい放題
  3. とにかくアクションが格好良い!圧倒的迫力!
  4. イケメンがいっぱい!
  5. 可愛い女の子もたくさん!
  6. 型にハマらない、でもやっぱり王道な展開がアツい!
  7. 物語を通じたキャラクターの成長がアツい!

ということです!

 

 

この三連休にニコニコ動画で舞台が無料配信されているので、ぜひ!ぜひ!

 

youtu.be

 

オープニングがもうもうカッコイイ!!!

 

ちなみに私は、TLで舞台のツイートがRTされてくる→「めっちゃ素敵!」→気になって調べる→この動画を観て、一気にハマりました。

 

原作まったく知らない、その上PCゲームなるものをした事がないので、

「すっごくすごく面白そうだけど、ハマれるかな……?」と思いつつ漫画版のシーズン1と2を全巻購入

その一か月後に原作を購入、数日間ぶっ通しでプレー、3月には人生初の2.5舞台を観劇してきました~!最高だった!

 

漫画版の試し読み(電子書籍サイト)

ROSE GUNS DAYS Season1 / 1巻

 

公式ページ

作品紹介 – ローズガンズデイズ | 07th Expansion Official Website

 

 

……というだけでは物足りないので、もうちょっと書かせてください。

 

※この先に書くのは、『ローズガンズデイズ』という作品の、「こんな観方もあるよ」という一例にすぎません。


メインキャラクターである「ローズ灰原」という女の子に焦点をあてた感想というか、彼女の紹介です。

 

この作品、ほんとうに様々な視点・切り口で楽しむことができるので、ぜひ自分の「推しポイント(人物に限らず!)」をみつけて欲しいです~!

 

 

 

 

ローズガンズデイズ season1 (下) (星海社FICTIONS)


ローズガンズデイズ』の主人公はローズ・灰原

先述した「プリマヴェーラ」のマダム――トップを務めています。

優しさと笑顔が魅力の、わりと普通の女の子です。

 

武器を持ったことなんてない、取り柄もない、覚悟もない。

でも、彼女の持つ「誠実さ」に誰もが心惹かれずにいられない。

 

ちいさくて弱いけど、まわりを明るくしてくれる、太陽みたいな女の子。

例えるなら少女漫画のヒロインみたいなかんじ。

 

彼女には「みんなが幸せに暮らせる街になって欲しい」という理想があります。

 

ローズ灰原のスゴいところは、この「みんな」のなかに、プリマヴェーラの仲間はもちろん、23番市の労働者、市民、味方も敵も、みんなが入っているところ。

本当に「みんなが幸せ」になったら良いなぁ、と彼女は思っています。

 

 

夜の女の連合体である「プリマヴェーラ」(=ローズ)の元には莫大なお金が集まってきます。

それに伴って、23番市における権力も徐々に拡大していきます。

すると、彼女たちを「邪魔」に思う人々が現れます。

襲撃されます、脅迫されます、殺されかけます。


『ローズガンズデイズ』という作品に綺麗事はありません。

 

登場する人物たちはみんな、「生きる」ことに必死です。

そのためなら何でもします。騙しも、裏切りもいっぱいあります。敵だらけ

でも彼女はその「敵」すらも「幸せに」したいと考えます。

 


ローズの持つ「希望」に、周囲の人物たちが動かされていく。良くも悪くも

彼女を支援する人もいれば、綺麗事の理想論だと否定する人もいる。

 

『ローズガンズデイズ』の魅力は、そのどちらも「間違った考え=悪としない」ところです。

悪役ポジションの人物・勢力が登場しますが、本物の「悪」ではないんです!

 

登場する人物たちはみな、「生きる」ために「選択」することを常に強いられています。

 

 

その「選択」が違った。

選択のための「方法」が違った。

「自分とは違う理想・価値観・信念」を持っている。

だから、そのために闘わなければならない。

 

 

「シーズン1」は、この対立に伴う「問いかけ」の連続が、あるひとつの「答え」に至るまでの物語です。

 

ローズ灰原というひとりの少女の「理想論」が、「行動」になる。

葛藤して闘って、覚悟を決めた瞬間の姿が本当にカッコよくて!

彼女のまわりの人物たちも変化していきます。葛藤して、成長する。

全員が必死で、本気で、だからカッコいい!

 

登場するさまざまな人物たちが「生きるため」の取捨選択を迫られ、決断するまで。

 

それを見届ける舞台、3時間。あっという間です。

DVD入手困難な作品なので、ぜひ、ぜひこの機会に!!

原作コミカライズは全4巻完結です!(Season1)!!

 


 

 

レオ・獅子神っていう主人公がめっちゃ身長高くて脚なっがくて、ほかにも二次元から出てきた可愛くて美人でイケメンでカッコいい人物がいっぱいだから観て!!!!!!!

 

 上記した「ローズ灰原」という女の子の強さ、夜を生きる女性達の信念が描かれているとっても素敵な外伝漫画(二巻完結!)もあるので ぜひ!

 

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※便宜上「主人公」表記をしていますが、厳密にはレオが主人公(原作でのプレイヤー視点キャラ)

※あくまで一個人の感想ではありますが、誤解をまねいてしまうような表現、誤った記載などがありましたら、教えていただけると嬉しいです