FFさんのブログに大いなる影響を受け、ひさしぶりに書いてみました🎵
スペースでたまに喋る、育ってきた作品遍歴を自由につらつらと。
~小学生まで、絵本・小説・漫画・映画・テレビの順番です❕❕
だいたいの好みはこの時期で作られてるとおもう。
絵本:とくに絵が綺麗だったり細かく描かれているものが好きだった
「バムとケロ」「かばんうりのガラゴ」「ふうせんばたけのひみつ」「カロリーナ〇〇へ行く…シリーズ」
近所に大きな図書館があり頻繁に通っていた。国内外やジャンル、絵柄問わず。
この頃から、棚にある本を片っ端からみて気になるのをピックする習慣があった。
「からすのパンやさん」ほか、有名なのも一通り読んでるはずだけどあんまり記憶にない。
気になったら読む、のなかで少しずつ文章が多いものにも手を出していった気がする。小学校入学前で「かいけつゾロリ」を読み始めたかな?
小学校に入ってからは、友達でもひとりでも「ミッケ!」を永遠と眺めていた。こういう細かい絵本の、絵をずっと眺めていろいろ空想してた。ミッケは自分で物語のようなものを考えてもいた気がする。
上記より字の多い絵本(小学2年生以降)だと、「フェリックスの手紙」「みなし子きょうりゅうトム」シリーズも大好きだった。
学級文庫にあったジャンヌダルクの絵本(かなり写実的)と、「クックとプッケ いたずらふたりぐみ」という海外の絵本シリーズも好きだった。後者はわりとエグめのいたずら(いたずらでは済まない)もあって、いかにも海外カートゥンの悪ガキノリだったんだけど学級文庫になんでおいてたんだろう。
小説:さいしょに読破したのは「あしながおじさん」 次が「十五少年漂流記」
さすがに6歳くらいの頃だと思うけど、小学2年頃には学校で「ハリーポッター」シリーズを誰がいちばん先にはやく読み進めているかで競っていた記憶がある。
青い鳥文庫は安定のはやみねかおる。後述するN…K教育ずっと流し家庭だったから、マナカナちゃんが主演の「ふたごたんてい」(原作は「夢水清四郎シリーズ」)がすごく好きだった。夢水は遊園地、塾、修学旅行がお気に入りで何度も読んだ。ごめん! 夢水シリーズしか読んでない。
他には「アラビアンナイト」とか、児童文学系とファンタジーものを読んでいた。
小学5年頃からスティーヴン・キングをはじめ、海外作家が好きで読んでいたよ~。9歳の少女が森で遭難する「トム・ゴードンに恋した少女」を同世代で読めたのはほんとうに最高な経験。以降、12歳、15歳と定期的に読み返していた。キング大好き。
漫画:父がコンビニコミックを買ってきがち
「まじっく快斗」夏休みに祖父母の家で読んでいたとき、既に漫画を読んでいることに親戚が驚いていたらしい。コナンも読んでたけどまじ快派だった。多分読んでてカタルシスがあるからと、やっぱりマジシャンって憧れるじゃん。
「三丁目の夕日」コンビニコミック。今思うと小さい子が読むにはいかがなものかという表現もあった。昭和の暮らしに詳しいのと、ちょっと憧れがあるのはこれの影響。
父が買ったコンビニコミックはきほん家で放置されていたので、小学3~4年までに「寿司職人 音やん」「鎌倉ものがたり」「釣りキチ三平」などを嗜む。自由過ぎる。
ジャンプ作品もこの頃くらいに読みはじめた(テレビ放映してたアニメ先行で)。人生最初に、おこづかいで自分で買った(レジに買いに行った)漫画は「BLEACH」。名古屋の、当時できたばかりのラシックにある本屋さんだった。すごく覚えている。
「遊戯王」「金田一少年の事件簿」、あと「デスノート」も好きだった(社会現象ドまんなか小学生だったので)。友達の家に全巻あって読んでたな。アニメは「ブラックジャック」が好きでした。
そういえば幼稚園児の頃に「ジャングル大帝」のアニメにハマっていた時期があるらしい。趣味が良いよね?!
映画:人生最初の映画「千と千尋の神隠し」で大泣き
カオナシが暴れるとこで映画館で大泣き、慌てて母がわたしを抱いて外に出たという話は百億回聞いた。以降、「波動の勇者ルカリオ」まで映画館がトラウマになる。
自分の記憶としては、冒頭で両親がブタになるシーンが既にかなり怖かった。幼いながら、「うちの親はこういうことをする」と不安に思っていた🎵
王道に、金ローで放映されるディズニー系とポケモンを、(千と千尋いがいの)ジブリ作品を観ていたとおもう。あとハリポタ。「美女と野獣」がとくに好きだった。
USJに初めて行くから、と「ジュラシックパーク」「E.T.」も観た。これはさすがに英才教育。
E.T.ってどこでもついて来ようとしてキモーだるーと思っていた。正直覚えてない。ジュラシックパークはティラノサウルスがトラウマ。あとトイレに逃げたらパクッと丸ごと食われるとこ。怖くて逃げた。でもジュラシックパークには行きたかった。
余談:初USJで母とジョーズに乗ったとき、怖いのとビックリしたので船の反対側まですっ飛んだらしい。これ一生言われてる。今は平気だよ。
6歳頃に、テレビ放映の「バックトゥザフューチャー」を観て大のお気に入りに🎵 本当に好き。レンタルビデオ店で毎回毎回ずっと一生レンタルしてたらしい。マーティに恋する6歳。わかるよ~🎵
映画好きの根源はここからだと思う。ハラハラドキドキ、手に汗握る、カタルシスと、何よりホバーボードをはじめ未来描写のカッコよさ! ぶっちぎりのお気に入り。
これに勝る面白さの映画は未だに知らない。BTTFの話あと2万文字くらいしてもいいですか? 過去でうっかりママに惚れられちゃう!ていうのと、そしたら写真から自分達が消えていくのが子どもでもパッとわかる展開で、良いよね。幼少期は3がいちばん好きだった。カントリー時代ってぜんぜん知らなくて、初めて見る文化だったから。あと、みんな思ったとおもうんだけど、恋するドクが可愛すぎるよね。はあ……。実は2のことはあまり覚えてない。未来って言うけど、わたし世代だとあの描写ってあんまり新鮮味ない気がする。可燃ゴミがエネルギーになるのは当時から最高にテンションあがった。デロリアンにとにかく乗りたくてしかたなかった。ジョニー・B・グッドのとこはずっとずっと大好きだな。Power of loveも良いんだ~🎵 BTTFに欠点ないよね。マーティのあの80年代ボーイ感ばりばりなファッションも大好き。すべてがいい。最高。生まれてきた意味はこの映画を見るためだったかも。なんかもうそれでもいい。
BTTFと同じくらい大好きだったのが「ローマの休日」。アン王女の衣装がどれも大好きで……特に、あのパジャマと、城から抜け出したときのシャツ+スカートが、ずっとずっと着たい憧れのスタイルだった。ふわふわなシルエットがすごく憧れ(同じ理由で「スターウォーズ」のレイア姫)。当時から既に、あの終わり方が大好きだったよう。趣味が良い🎵
小学3年~以降になると、父がテレビで観る洋画劇場のやつを一緒に見たりが多かった。「ザ・コア」とか「アルマゲドン」「デイアフタートゥモロー」とか。世界滅びすぎ。あり得ん。
「ランボー」「ダイ・ハード」は途中で変えられてしまって以降ずっと未見。なんてことだ! イピカイエーだね。
BTTFとの衝撃的な出会いとはうらはらに、この後14歳頃に洋画ホラーにハマるまでは、レンタルショップへ行くとか能動的な行動はいっさいしてなかった。テレビで放映してたら観る。映画館も行ってない(はじめて映画館で観た洋画は「アベンジャーズ」)。
テレビ:「ハッチポッチステーション」が大好きだった
Dancing queenとかYMCAとか、良く知ってる。ハッチポッチの歌でしょ。番組の製作側の意図通り、親がニコニコ楽しそうにやたらウケてたから自分も大好きになった。あとグッチさんが父に似てて、観てると安心感があった。
「クインテット」がしばらく許せなかった。ハッチポッチが好きだから。でも文句言いつつ見てた。ゆうがたクインテット🎵
小学校低学年まで、一日中N…K教育を流していたおうちで育った。「ビットワールド」が好きだった。いとうせいこう氏のこと、ビットワールドのおじさんと思っていた。ごめんなさい。
あと、当時やたら放映してた(のか、父が好んで観てたせいか)「Xファイル」的な、世界の超常現象とか遺跡とか、都市伝説っぽいのとか、古代のあれこれとかを観てた。正直ちょっとトラウマ。怖いやつとか、ショッキングなやつ、あんまり教育によくないと思う。
「世界まる見え!」も大好きだった。たけし好きのガキ。生意気。ほんとうに趣味が良い🎵てか、うちら世代ってほぼたけしに育てられたと言っても過言。たけしの大暴れコスプレが毎回だいすきだったな。
「ふしぎ発見!」とか、やっぱり世界の遺跡や歴史、文化を教えてくれる番組が好きだったぽい。その割に中学一年の途中まで「日本人なのに英語の勉強なんか要らん!」と熱弁し、教科書をゴミ箱に捨てた。ローマ帝国の暴君ネロについて特集した番組をよく覚えてる。
N…Kがやる海外ドラマも大好きだった。「フルハウス」は王道に、「メントーズ」と何より「プライミーバル」! このドラマ本当に大好き。家族で毎週、毎シーズンたのしみに観てた。当時の日本じゃあり得ないストーリーライン(ジャンル的にも日本だとないよね、やって欲しい)に大衝撃。
しかも、このドラマが本国=イギリスでは、いわゆる「月9」時間に放映されてて国民的人気と知って大ショック。このとき初めて、「外国」がほんとうにこの世のどこかに存在してて、そこは自分が知るのと全く違う文化・生活なんだ! ……って実感が湧いた。それでも英語の勉強やる気ゼロだったんだよな~。なんで?
その後なんやかやあり、一生懸命に英語を学び、のちにプライミーバルは打ち切りとなったことを知る🎵 海外ドラマの洗礼🎵