PCゲーム『ROSE GUNS DAYS』フィリップ・バトラー個人史考察年表+ツイートまとめ

「フィリップ・バトラー大尉」という人物の個人史を、いちファンが考察・推論して作成したもの

 

 公式に設定されているもの、確実な情報源がある部分は出典も添えて明記

 読んだ本を参考に素人が考えたものであり、史実部分の情報の正確性に関しても保証はできません

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※架空の作品を考察するために、史実の出来事を関連付け、挙げているだけなので、実際の出来事に対する肯定/否定/批判の意図は全くありません。

※誤認識・問題点などあれば、ご指摘いただけましたら幸いです。

 

 

<以下はTwitterで話した考察のまとめ>

 

 フィリップ・バトラーのココがすごい話!

まず作画がすずじろ先生で美麗。イケメンで顔が良い。

あの若さで大尉は異例。特権+賄賂で高収入。高身長。

バイリンガルの知識人で日米双方の主張を理解できる。

家族想い。そしてなにより料理ができる!

 

 大尉がすごいのは、手持ちのカードが最強揃い、

だけど迂闊にそのカードを切ると自分も道連れなので、
「俺の手持ちは怖いぞ!」という「脅威」を上手くハッタリかけて、懐に入って、
相手に「勝負をさせない」選択をするように誘導できるところ。

(向こうは、自分の意思で決断したと思い込むので、この辺りの匙加減、王さんにとても似ている。)

 つまり、(自己)利益が優先の人は、勝つ負ける以前に「懐柔」させられる。
脅威がある「可能性」が存在する時点で、闘うリスクより味方につける方が、楽!
というところに、旨い話を持ちかけて完成。これが大尉の寝技マジック。

 

 ・バトラー大尉のS1での働き。
まずプリマの後盾になって、彼らの権力を拡大=23番市内マフィアを鎮静化。
怒った業者のプリマに対する営業妨害を事前に阻止。
ケイレブ狙撃で彼を誘導して玉砕を阻止&プリマへの疑念を持たせて共倒れを狙う。
マクダウェルとローズを引き合わせて、特別枠を手に入れるお膳立て。
全部彼の単独行動ー!

 

 なんとなく妹の話とかがあるだけで、詳しい過去も、それに対しての感情も「一切が語られない」
大尉に対してドライというか、読者の想像に任せた、含みをもたせる本編のあの感じが好きです。
 なにも語らず語られず、謎が残っているからこそ映えるというか!
 それでも好きだから、ついつい考察推論したくなっちゃうけど!